訪問歯科診療|ライフ歯科|小金井市/武蔵小金井駅2分

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キービジュアル

美味しいものを食べて
美味しい」と言える
自分でありたい

生きる喜びを感じて
自分らしさ」を
取り戻したい

当院では、
これを実現するための
環境が整っています。

お問合せ後、即日対応できる体制があります

  • 「高齢者医療」
    専任ドクター多数在籍
  • 噛める入れ歯で「嚥下機能向上」
  • 内視鏡検査で
    「リハビリプランの立案」
  • 「言語聴覚士/理学療法士/
    作業療法士」との連携
  • 医科と連携し、
    「骨吸収抑制薬関連顎骨壊死」
    への対応

ご家族や、ケアマネージャー

ライフ歯科では介護施設や在宅で寝たきりの方、歩行困難な方、入院中で通院できない方などで、歯科治療が必要な患者さんを訪問し、歯科診療を行う「訪問歯科診療」を積極的におこなっております。在宅診療とも呼ばれます。

院長

寝たきりや身体がご不自由な方は、どうしてもお口の中が不潔になり、手入れが充分にできないことが多いものです。
そして、行動に制限がある方々にとって、食べることは大きな楽しみであるはずです。

歯や歯ぐきなどお口の中を清潔にすることで、味がよくわかるようになるばかりでなく、それが生きがいや健康維持につながります。

少しでも快適な食生活をお送りいただくために、下記に該当する場合は、ぜひ当院の「訪問歯科診療」をご利用ください。

①入れ歯が合わない(がたつき、痛み、脱落しやすい)

お口に合った入れ歯にすると、食事が美味しく食べられます。

②ぐらぐらする歯がある

歯周病、対象の歯に一定以上の負荷がかかる、かぶせ物が外れる可能性があります。

③食事時間が長くなる、食事中の疲労

入れ歯の不適合、飲み込みの機能に障害のある可能性があります。

④食事をよくこぼしてしまう

麻痺などにより、食事動作に障害のある可能性があります。
患者様の症状にあわせた摂取方法を検討いたします。

⑤うまく飲み込むことが出来ない。食事中に咳込んだり、むせたりする。

飲み込みの機能に障害のある可能性があります。誤嚥や誤嚥性肺炎が懸念されます。

⑥痰(たん)がよくからむ

飲み込みの機能に障害のある可能性があります。

⑦歯ぐきが腫れたり、血が出たりする

歯周病の進行、入れ歯による強い圧迫の可能性があります。

⑧歯と歯の間に食べ物がはさまる

歯周病、隣接面のむし歯の可能性があります。

⑨寝たきりで思うようにお口の手入れが出来ない

ブラッシングの指導や口腔ケアをいたします。

ライフ歯科の訪問歯科「3つの特徴」

当院の訪問歯科の特徴は下記になります。

特徴1「高齢者医療」に精通したドクター多数在籍

特徴2「誤嚥性肺炎」のリスク軽減プログラム

特徴3「嚥下機能を向上」させる入れ歯製作

それぞれご紹介します。

特徴1 高齢者医療に精通した
充実のチーム医療

集合

訪問歯科診療は、他の歯科治療と異なり、患者様がご高齢であることやご病気を考慮した上で、治療を行う必要があるため、特殊な知識と経験が求められます。

そのため当院では、高齢者医療に精通した経験豊富なドクターを中心としたチーム医療を提供しております。また、ケアマネージャー介護福祉士(国家資格)の資格を持ったスタッフも在籍している他、言語聴覚士理学療法士作業療法士との連携も行っています。

可能な限り即日対応できる体制を整えておりますので、訪問歯科診療を検討されている方は、まずは当院にご相談ください。

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特徴2 誤嚥性肺炎の
リスクを軽減する精密診断

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、細菌を含んだ唾液などが肺に入ることで発症する肺炎のことです。

食べ物や飲み物を飲み込む動作を「嚥下(えんげ)」、この動作が正常にできないことを「嚥下障害」といいます。

嚥下機能が低下し、食べ物や飲み物が正しく食道へ入らずに誤って気道にはいることを「誤嚥(ごえん)」といい、気道で細菌が繁殖し肺炎を起こすことがあります。

健常者であれば、誤って気道に入った場合も咳で吐き出すことができ、細菌から身を守る免疫機能が十分に備わっているので、大きな問題にはなりません。しかし、要介護の高齢者、特に寝たきりや介護度の高い方は、そうした咳の動作が難しいことがあるため、細菌が気管に入りやすく、さらに抵抗力や免疫機能の低下から、誤嚥性肺炎になりやすいと言われています。

また、誤嚥性肺炎は繰り返すことがあります。抗菌薬を繰り返し投与することで、細菌が薬に対する耐性を持ち、抗菌薬が効きにくくなるため、難治性(なんちせい)と言われます。

厚生労働省の統計によると、日本人の死亡原因の第4位は肺炎となっており、肺炎で死亡する人の90%以上は75歳以上であり、90歳以上では死亡原因の2位に順位があがるほど、危険性の高い疾病とされています。

誤嚥性肺炎のリスクを軽減するためには、やはりお口の中を清潔な状態に保つことが何よりも重要です。お口の中の細菌を減らすこと = 誤嚥性肺炎のリスクを減らすことなのです。当院では、訪問した際、定期健診はもちろん、口腔機能の回復プログラムの作成・提案、内視鏡を活用した誤嚥性肺炎のリスク分析を行っております。

嚥下内視鏡を活用した誤嚥性肺炎のリスク分析

当院では、嚥下機能を確認するため、内視鏡を活用した嚥下内視鏡検査を実施しております。鼻の穴から内視鏡を挿入し、食べ物を飲み込む動作を直接映像で確認します。
検査の所要時間は約10~15分です。

この検査を行うことで、「食べ物での誤嚥の有無」「現在の嚥下機能にあった食形態の提示」「唾液での誤嚥はないか」などを調べることができます。

これらの分析結果に基づき、患者様の生活リズムに合わせた口腔機能改善オーダーメイドプログラムを作成し、実行することで、誤嚥性肺炎のリスクを可能な限り軽減します。

当院には、嚥下内視鏡検査に精通した大学病院勤務のドクターが在籍しておりますので、誤嚥性肺炎についての悩みや相談などあれば、当院にお気軽にご相談ください。

特徴3 「嚥下機能を向上」させる入れ歯

当院には、大学で博士号を取得し、かつ、非常勤講師をしていたドクターが多数在籍しており、「噛める入れ歯製作」「嚥下機能を向上させる入れ歯製作」を非常に得意としています。

多くの方が「噛めない」「外れる」「痛い」と入れ歯の悩みを抱えています。
なぜ、こうなってしまうのでしょうか?

様々な理由がありますが、大きく分けると「入れ歯の厚さ」「入れ歯の変形」に理由があります。

厚さ」に起因する不具合

保険

皆さんも経験があると思いますが、1ミニにも満たない髪の毛がお口の中に入るだけで相当な異物感があると思います。それだけお口の中は繊細にできています。

多くの方が利用される保険の入れ歯の厚さは、2~3ミリです。髪の毛の数倍ありますので、違和感やお口の中の機能が抑制されます。具体的には、発音しづらい、飲み込みにくくなるなどが問題として生じます。

変形」に起因する不具合

保険の入れ歯で利用される素材「レジン(プラスチック)」は、使用しているうちに「ゆがみ」や「たわみ」が生じます。これが原因で、噛んだ時の痛みや、食べ物が入れ歯の隙間に挟まる、外れるなどの問題が生じます。

当院ではこの「厚さ」「変形」に起因する問題を改善した入れ歯を製作します。これを行うことで次のようなメリットが生まれます

「食べ物の味・温度」をしっかりと感じられます
食事

繊細な味覚を取り戻せますので、これまで感じ取ることが出来なかった、味や風味の差も感じられるようになります。
また、食べ物の温度も感じられるようになります。

「誤嚥性肺炎」のリスクを軽減させます
誤嚥

噛めない入れ歯は「噛む機能」を低下させます。
そうすると飲み込む力(嚥下)も低下し、食べ物が気管に入り誤嚥性肺炎が発症することがあります。噛める入れ歯にすることで、このリスクを回避できます。

院長

合わない入れ歯は、本当に食べられません。
多くの患者さんを診てきての率直な感想です。

口からしっかり食事がとれること。
これは健康を維持するためには必須のことです。

お口の健康=命のミナモト

本当にそう思います。

噛める入れ歯を製作できるのは、ごく一部です。
当院ではそれができます

噛めない入れ歯で困っている方、お問い合わせください。

コラム歯周病と全身疾患の関係性
高齢者は特に要注意

これまで歯周病は、お口の中だけの病気と考えられてきました。しかしながら、近年、歯周病が全身にもたらす影響、また全身が歯周病に与える影響についての研究が進められています。関連性が報告されているものとして次のものがあります。

歯周病との関連でよく言われるのが、「糖尿病」「心臓病」「早産」です。

糖尿病との関連

重度の歯周病の場合、軽度の人に比べ2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。

心臓病との関連

歯周病菌の作りだす物質が血液中に流れ動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となります。

健康な人に比べ心臓病発症の危険率が2.8倍といわれています。

早産・低体重児との関連

低体重児を出産した母親の方が歯周病が進行していたという報告があります。
また、妊娠中の歯周病をそのままにしておくと早産の確率が高まります。

他にも「肺炎」「脳卒中」などとの関連性が指摘されています。

研究が進み、今や歯周病は、お口の中だけの病気ではないというのが専門家の共通認識です。「歯周病=歯を失う」という認識ではなく「歯周病=命にかかわる場合もある」という認識の転換が必要です。

特に高齢者は細菌に対する防衛能力が弱まっていますので、歯周病や虫歯などで、本来は無菌状態であるはずの血液の中に菌が入り込む菌血症(きんけつしょう)を起こすことがあります。細菌が心臓にまで達すると、発熱や全身の倦怠感(けんたいかん)の症状が見られるようになり、最悪の場合、脳梗塞、心筋梗塞、心不全を引き起こすといわれています。これらを「細菌性心内膜炎」といい、もともと心臓に疾患を持っている場合に起こりやすいと言われています。

そのため、当院では、心臓に異常がある方に対して、抗菌薬を服用しながら歯科治療を行う場合があります(患者様の状態によっては、歯科治療できない場合もございます)。まずは一度ご相談ください。

対象者

要介護状態や障害により歯科医院へ通院不可能な方

往診で行うこと

  • 虫歯、歯周病の治療、予防
  • 入れ歯の作製、修理、調整
  • 口腔ケアで感染症予防 誤嚥性肺炎の予防
  • 摂食嚥下障害のリハビリテーション

治療費用

当院に来院して治療した場合と同じ扱いになりますので、各種保険が適用されます。

老人保険の場合

医療費の医療保険は1~3割、介護保険は1~3割が一部負担金となります。

1ヶ月の医療費自己負担額には所得により上限があります。

医療費自己負担額の上限は、個人(または世帯主)の月内医療費総額が対象になります。

一般所得者の医療費負担総額上限12,000円(1割負担)
一定以上所得者の医療費負担総額上限44,400円(3割負担)

上限を超えたものについては「償還払い制度」により、市町村から超過分の償還払いを受けることになります。

国民健康保険・社会保険の場合

3割負担。

身障者の場合は医療費の負担金なし

「心身障害者医療費助成申請書」を自治体に提出済みの方に限ります。また、一部立替払いとなる地域もあります。その場合は後日、自治体より返金されます。なお地域によっては有償での診療になる場合もございます。
※介護保険は適用となります。
※出張費 および謝礼等は一切いただきません。

診療エリア

当院の所在地から16km圏内にあるご自宅・病院・施設が訪問診療の対象になります。

全エリア対象

小金井市、国分寺市、国立市、三鷹市、武蔵野市、立川市、日野市、調布市、西東京市、東久留米市、小平市、所沢市、東村山市、東大和市、清瀬市、新座市、和光市、朝霞市、府中市、稲城市、狛江市

一部エリア対象

八王子市、昭島市、武蔵村山市、朝霞市、和光市、杉並区、練馬区

詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせとお申込み

TEL : 042-316-4665

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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〒184-0004 東京都小金井市本町1-10-3
診療時間
09:0013:00(最終受付 12:30)/
14:3018:30(最終受付 17:30)//
  • ▲ 日曜日の診療は、10:00~14:00 (最終受付は13:30)

  • ※ 祝日は休診

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