「顎関節症/食いしばり」
の治療
~次のような症状はありませんか?~
- 歯ぎしりがある
- 朝起きると、
ひどく顎が疲れている - 顎を開けると異音がする
- 知らないうちに
歯の一部が欠けた、折れた - 不定愁訴
(原因の分からない頭痛、
肩こりがある)
~次のような症状はありませんか?~
顎関節症や食いしばりで悩まれている方は多くいます。
これらの症状は様々な原因(噛み合わせ、ストレスなどなど)で発症することが知られています。そのため、「この部分に問題がある」と明確に判明するのではなく、様々な角度からのアプローチが必要となる症状です。
しかし「噛み合わせ」や「咬筋の緊張」に起因している場合は、治療法がある程度確立されているため、一定の処置が可能になります。
以下、上記に原因がある場合の当院での治療法をご紹介します。
治療法には4通りあり、これらを組み合わせることもあります。
ボツリヌス注射に関しては、顎関節症や食いしばりの緩和の他、「見た目の改善(エラ張り)」も期待できます。次の画像は咬筋の緊張がとれたことでエラ張りが改善されたケースになります。
冒頭でもお伝えした通り、顎関節症や食いしばりは様々な原因が絡み合っていることが多いため、処置前に各種検査を行います。検査の一部をご紹介します。
3次元で撮影できるCT装置を利用します。
一般的な2次元レントゲンよりも精密な撮影、そして精密な診断が可能になります。
ゴシックアーチの目的は「噛み合わせの水平的な位置」を決めることです。顎関節症の方の中には噛み合わせが悪いため「しっかり噛める位置」が分からない方がいます。その位置を 特定し、その位置に噛み合わせを合わせることで適切な噛み合わせを作っていきます。
患者様のお口の状態を模型に起こして、模型上で様々な角度で診断を行います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。