親知らず・口腔外科｜ライフ歯科｜小金井市/武蔵小金井駅2分

ありふれた治療だからこそ「安全・確実」に

親知らずの抜歯は、簡単なものもあれば、外科治療を必要とするケースも存在します。

当院ではどちらの症例でも対応できます。

ケースによっては大学病院をご紹介させて頂くこともあります。

担当するドクターは大学病院にて外科治療を数多く執刀していましたのでクオリティの高い治療が可能になっています。

CT撮影による「精密診断」を実施

当院では抜歯前の診断を慎重に行っています。
3次元で撮影できる「CT」で撮影と診断を行います。

親知らずが生えている部分には太い血管や神経が通っていることが多く、これを傷つけてしまうと多量の出血や一時的な麻痺が生じることがあるため、簡単なケースであっても慎重に治療を進めていきます。

一般的には2次元レントゲンでの診断が行われています。
これでも診断はできるのですが、ケースによっては診断しにくい場合もあります。
次の画像をご覧ください。

他の治療のケースなのですが、同じ部位を2次元レントゲン（左）、3次元のCT（右）で撮影した画像になります。

丸がついている部分が問題の生じている部分です。
3次元ではしっかり黒い影が出ていますが、2次元ではそれが確認できないと思います。

つまり2次元レントゲンだけで診断した場合は、この部分の治療は行いません。

医療において「見える」「見えない」はとても重要な意味を持ちます。
医療ミス、判断ミスを可能な限り回避するため、当院ではCT撮影・診断を徹底しています。