小児歯科|ライフ歯科|小金井市/武蔵小金井駅2分

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無理強いはしません!
また行きたい!
と思ってもらえる歯医者です

  • 「女性ドクター」指名OK
  • 「キッズスペース」あり
  • 「むし歯ゼロ」を目指します
  • 女医1
  • 女医2
  • 女医3
  • 女医4

ライフ歯科の、子どもの治療に対する考え方

今も昔も、お子様にとって歯医者さんは怖い存在ですよね。歯科医師の私にとっては実に悲しいことなのですが、その理由はよく理解できます。

知らない人がマスクで口を隠して、怖そうな器具を手に持って自分に迫ってくる。書いているだけでなんだか怖い気持ちになります。お子様からすれば尚更ですね。

当院のお子様に対する治療コンセプトは、「徐々に雰囲気に慣れていただき『いつ来ても楽しい場所』と思ってもらうこと」です。
そのために、当院が取り組んでいることをご紹介いたします。

取り組み1まずは、歯医者の雰囲気に慣れてもらってから

院長

小児歯科で大切なことは、お子様の意思を尊重すること。

お子様が初めて来院される時は、まずは雰囲気に慣れてもらい、院長やスタッフを仲の良い友達として認めてもらえるような関係性を構築することから始めます

じっくりお子様とお話し、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始めることで歯医者の雰囲気に慣れてもらいます。

緊急時を除き、突然治療を始めることはありませんのでご安心ください

その他、お子様に慣れてもらうため次のような取り組みも行っています。

優しい女性ドクターを指名できます

女医2

当院には女性ドクターが複数名在籍していますので、女性ドクターを希望される際はご予約の際にお伝えください。
お子様の対応に慣れている女性ドクターが担当します。

キッズスペースでお遊び

スペース

当院にはキッズスペースがありますので、治療前のリラックスタイムとして利用していただけます。また、親御さんの治療中にお子様を預けて頂くこともできます。

治療中のアニメ鑑賞

アニメ

治療中のアニメ鑑賞が可能です。
アニメに夢中になり「もう終わったの、まだ帰りたくない」と言っていただけるお子様も沢山いらっしゃいます。

頑張ったお子様にはプレゼント

おもちゃ

治療を頑張ったお子様にはおもちゃのプレゼントもしています。

取り組み2可能な限りの「痛みを抑えた治療」

お子様が歯医者嫌いになる主な原因は治療中の「痛み」によるものです。

この「痛み」を可能な限り抑えることでお子様の歯医者に対するイメージを変えることができると考えています。当院では、次のステップを踏んで、可能な限りの痛みを抑えた治療を実施しています。

STEP1表面麻酔

表面

多くのお子様が嫌がるのは、麻酔注射をする時の痛みです。
事前に注射する箇所に麻酔液を塗ることにより注射時の痛みを抑えます。この表面麻酔をするとしないとでは痛みに大きな違いがあります。

STEP2「極細の針」を使用

針

針は細ければ細いほど痛みは抑えられます。
当院では極細の針を使用しています。

STEP3針を刺す部位の考慮

部位

お口の中には痛みを敏感に感じる部位、痛みを抑えられる部位が存在します。

我々歯科医師は解剖学的な知識も持ち合わせていますので、どの部分が痛いのか、どの部分が痛くないのかをしっかり把握しています。そのため、極力痛みを抑えられる部位に針を刺すことを心掛けています。

STEP4ゆっくりと適切な量を注入※必ず行うわけではありません

注入

麻酔液を急激に注入すると組織が膨張し、痛みの原因となります。当院では、麻酔液の注入速度や圧力をコンピューターによって自動的にコントロールできる電動麻酔注射を用い、麻酔時の痛みを軽減しています。

また、麻酔液を人肌まで温めることにより、可能な限り痛みを抑える工夫もしておりますので、親御様にも大変好評です。

取り組み3「咬合誘導」「歯並び」のご提案

子供の歯から大人の歯に生え替わるとき、子供の歯から大人の歯に生え替わるとき、ささいなボタンのかけ違いで歯並びが悪くなってしまうことがあります。その徴候を早めに見つけることで、簡単・短期間で歯並びを整えることが可能となります。

これを「咬合誘導」と言います。

咬合誘導は大人の歯がすべて生えてからの矯正とは違い、抜歯したり、歯を動かしたりといったものではありません。顎の成長に合わせて少しずつ治療を進めることで、歯並びが安定して後戻りしにくくなり、永久歯になってからの矯正治療が不要になることもあります。

咬合誘導歯並びが悪くなる可能性がある場合、悪くなる前に対策を行う事です。
矯正治療既に悪くなった歯並びを整えることです。

お子様が自ら「歯医者に行きたい」と言うことはありません。だからこそ、いつも近くで見守っている親御さんのご協力が欠かせないのです。大切なお子様に咬合誘導を受けさせたい、そもそも咬合誘導が必要なのか分からないという方はまずは当院にご相談ください。

次に咬合誘導の代表格である「床矯正」についてご紹介します。

可能な限り非抜歯を実現する床矯正

歯並びが悪くなる原因のほとんどは顎が小さいことです。顎が小さいと全ての歯がきちんと生えるスペースがないので、歯並びが悪くなったり、八重歯になったりします。普通の矯正治療ではこの原因に対するアプローチがなされず、抜歯などの処理で対応してきました。つまり対処療法が行われてきたわけです。

それに対して、床矯正とは従来の矯正治療では治す事のできなかった「顎の拡大」をすることにより、根本的な原因を治す原因療法になります。このことにより、抜歯の可能性が限りなく低くなりました。尚、床矯正にはメリット・デメリットが存在します。

床矯正のメリット
  • 可能な限り歯を抜かずに矯正できる。
  • 必要なときに矯正装置を取り外すことができる。
  • 歯並びだけでなく、本来の「可愛らしい顔」に成長できる。
床矯正のデメリット
  • 治療対象が原則、小学生に限られること。
  • 一方向の動きしか出来ないため、微妙な歯の移動には不向き。
  • 毎日12時間前後、矯正装置を装着する必要があるのでお子様の協力が必要。

よく床矯正の治療開始時期について質問を受けるのですが、一般的には小学校低学年が良い時期と言われています。ただ、治療開始時期は、お子さんの状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは当院までご相談ください。適切な時期をご提案させて頂きます。

お口のバランスを整え、
歯並びを改善する
MFT(口腔筋機能治療法)

当院では、歯並び改善のための対策として、MFT(口腔筋機能療法)という治療もご提案させて頂いております。

これも、歯並び改善のための対策です。
口のまわりの筋肉が弱くバランスが悪いと、舌で前歯が押され、開咬(歯がしっかり噛みあわない状態)、上顎前突(いわゆる出っ歯)、あるいは反対咬合(受け口)といった不正咬合を引き起こすことがあります。そこで口のまわりの筋肉(舌、口唇および顔面の筋肉など)を強化しバランスを整えることで不正咬合の改善を行います。

この治療法は歯並びの改善だけではなく、下記のような問題も改善できます。

  • ドライマウス(口腔乾燥症)の改善
  • 歯周病、虫歯の予防
  • 口呼吸の改善
  • 食べ方の改善
  • 話し方の改善(発音障害改善)

均整のとれた適切な歯並びは「見た目」だけでなく、「集中力や持続力」などお子様の生活全般のレベルアップも期待できるという研究報告が出ていますので、歯並びがおかしいなと思いましたら、治療するしないにかかわらず、まずはお気軽にご相談ください。

矯正治療に関してもっと詳しくお知りになりたい方は矯正歯科をご参照ください。小児矯正と成人矯正に関して記載しております。

取り組み4「親子予防」の勧め

家族

親子予防とは、お子様と親御さん(ご家族)一緒にお口の状態の健康を維持し続ける取り組みです。特に、これから赤ちゃんが生まれる予定のご家庭にお勧めしています。

その「理由」をお伝えします。

実は、生まれたての赤ちゃんの口の中には「虫歯菌」はいません。つまり、このまま虫歯菌がいな状態が続けば虫歯にはならないということです。

しかし、家族とのスキンシップ(キス・食べ物の口移し)からお子さんのお口の中に虫歯菌が感染し虫歯になります。

虫歯菌に感染しやすい時期は生後19か月から31か月と言われています。

イラスト

この時期に虫歯菌の感染を防ぐことで、口の中の細菌バランスが整う3歳以降は虫歯菌に感染しにくくなり、成長しても虫歯のできにくい口腔環境が整います

これを達成するためには、赤ちゃんとのスキンシップを控えるのも1つですが、スキンシップは愛情表現の1つですので、これを完全に行わないのは現実的ではありません。

イメージ

であれば、「ご家族のお口の健康(虫歯菌のコントロール)」が大切になります。
ご家族のお口が健康であれば、スキンシップを通して赤ちゃんに虫歯菌が移るリスクを抑えることができるためです。

そのため、当院ではお子さんだけでなく、親御さんを含めた「親子予防」を推奨しています。

取り組み5虫歯予防のために行っている当院の取り組み

大人の場合、歯質が成長とともに丈夫になっているためすぐに虫歯が進行することはありません。しかし、子供は免疫力が低く、かつ、歯質もまだまだ弱いため、虫歯が一気に進行し、いわゆる「みそっ歯」と呼ばれる、黒くボロボロの歯になってしまうのです。

このようなことを防ぐため、歯科医院では抵抗力の強化として、次のことを行っています。

TBIとよばれる歯磨き指導

歯磨きになりやすい歯の溝を埋めるシーラント填塞(てんそく)

虫歯予防効果のあるフッ素塗布

上記についてそれぞれご説明いたします。

TBI(歯磨き指導)

子供が歯磨き好きになるように指導します。

虫歯が多発する部位は、下記の3ヶ所です。

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯茎の境目
  • 歯の溝

TBI(歯磨き指導)では、(Ⅰ)と(Ⅱ)から発生する虫歯を防ぐための効果的なブラッシング法を楽しみながら指導していきます。

シーラント填塞(てんそく)

上記(Ⅲ)の歯の溝は複雑で、ブラッシングだけでは汚れを取り除くことは出来ませんので、虫歯になってしまう事が多い部位です。
6歳くらいに生えてくる奥歯は、溝が深く汚れが溜まりやすくなっています。この溝に樹脂を詰めて汚れが溜まらないようにする虫歯予防法がシーラント填塞です。
なお、使用するのは虫歯治療の際に詰め物として使う「レジン」という素材なのでご安心ください。

フッ素塗布

「フッ素」とは、歯質を強化する性質を持った物質です。
乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって歯質を強化することができます。定期的にフッ素塗布を行い、お子様の歯を強くしましょう。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

診療予約・個別相談
042-316-4665
〒184-0004 東京都小金井市本町1-10-3
診療時間
09:0013:00(最終受付 12:30)/
14:3018:30(最終受付 17:30)//
  • ▲ 日曜日の診療は、10:00~14:00 (最終受付は13:30)

  • ※ 祝日は休診

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